甲府歳時記

正ノ木稲荷祭り訪問記 2006.05.03

この記事のカテゴリーがなんで「アート・文化」なのか? 祭りは文化でありアートでしょう、「お祭り」というカテゴリーは設定しない予定です。

5月3日、甲府エイリアンが正ノ木さんに出かけたのは今回が初めてです。甲府の三大祭りという節分の大神宮、2月13日~14日の塩澤寺厄除け地蔵はクリアーしていましたが、正ノ木さんだけは5月の連休、いつも時間がありませんでした。

初訪問でも場所は交通規制の記事を書いたので見当はついていましたが、それ以外は事前の準備無く、遊亀通りで進行して総合市民会館方面に折れて、人が入っていく道を覗いたらどうやら参道らしいから行ってみようという事でした。

とにかく驚くほどの屋台の数と、甲府に来て初めてと言ってもよいくらいの人、人、人の波でした。
北参道から入ったことになると方向感覚を研ぎ澄ませて社殿を確認、お参りして、正門(表参道)が分かり、そこから出てみる事にしましたが、その先が何処になるのか不明なまま、屋台の間を人波に逆らうように歩き、目の前に開けた緑の空間・・・

一蓮寺

おっ、これは遊亀公園に入ったのだ、なるほど神社と地続きなんだ、しかし、なんと人が多いこと、子供たちも多い、天気も良く、まさにゴールデンウィークではないか!

公園を一回りしてふと目に入った大きな建物、あれは何だ? 近寄ると一条道場・一蓮寺・・・そうか、あれは此処か!名前だけは頭に入っていて、訪問先リストにも入れてあります。思いがけずに現場に着いてしまいました。

一蓮寺の事は別に書きます。
正ノ木さんも日程や行事の確認をせずにお神輿渡御を見る事が出来ませんでした。来年のテーマになりそうです。

帰って関連ホームページを調べて記事を書きながら気が付いた、「伝統の植木市」、何処にあった? すっかり忘れていました!