躑躅ヶ崎舘(つつじがさき やかた 武田神社が跡地)が武田信虎(信玄公の父)によって築かれた永正16年(1519年)から数えて、2019年に甲府市は 「こうふ開府500年」を迎え、2021年には武田信玄公の生誕500年となります。
(甲斐府中)甲府市500年の歴史の中で、武田家滅亡後の徳川治世時代には江戸から学者や文化人、歌舞伎役者が盛んに往来し、その賑わいと文化の成熟性から「小江戸」と呼ばれるほど、ひときわ輝きを見せた時代がありました。
小江戸甲府の夏祭りは、当時の賑わいとともにあった「甲府城(現・舞鶴城公園)」を舞台に、城下町の雰囲気を楽しむお祭りとして開催します。