燃料電池 Fuel Cell
日時 : 2013年12月6日(金) 12:00~15:00
会場とプログラム
1.オープニングセレモニー(一般公開) 山梨県庁防災新館1階県民ひろば 12:10~12:40
2.プレゼンテーション オープンカフェまるごとやまなし館(県民ひろば隣接)13:30~14:30
3.燃料電池自動車試乗会 県庁構内から出発し、県庁周辺を運行
(1) 11:30~12:00 (2) 12:50~13:20 (3) 13:30~14:00 (4) 14:00~14:30 (5) 14:30~15:00
水素を活用した燃料電池自動車の展示会が県庁で行われ、再来年、平成27(2013)年の一般発売を見据え、各メーカーが研究を重ねている試作車がお目見えしました。
展示会は県が燃料電池の開発による産業振興を図ろうと開き、県庁でオープニングセレモニーが行われました。
セレモニーでは産業労働部の矢島孝雄部長が「県でも燃料電池自動車を公用車として活用し、誘致に取り組んでいきたい」と挨拶し、テープカットをしました。
つづいて自動車メーカー3社の試作車と、燃料電池に必要な水素を補給する機械がお披露目されました。
このあと、メーカーの担当者が燃料電池の特徴について、二酸化炭素を出さず、環境配慮型の燃料で非常用電源としても使え、航続距離が500キロを超えることなどを紹介しました。
会場では試乗会も行われ、訪れた人が燃料電池自動車に乗り込んで出発し、およそ10分間のドライブを楽しみました。
試乗した男性は「発進がスムーズでエンジン音がなくすごく静かでした。値段が気になるところですが、一般発売したら購入も考えたい」と話していました。
県では平成27(2015)年度の燃料電池自動車の一般販売むけて、県内でも水素スタンドの誘致などを進めることにしています。(NHK甲府放送局 2013.12.06 ニュース)
日時・2012年8月2日(木)、3日(金)
会場・甲府富士屋ホテル
詳細プログラムは、山梨大学燃料電池ナノ材料研究センターの第6回国際燃料電池ワークショップ2012
主催・山梨大学
共催・新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、国際電気化学会、(社)電気化学会、(社)日本化学会、(社)高分子学会、(社)触媒学会 (予定)
後援・経済産業省、文部科学省、山梨県、(独)科学技術振興機構、(独)物質・材料研究機構、(独)産業技術総合研究所、HySUT 水素供給・利用技術研究組合、(財)日本自動車研究所、甲府商工会議所、技術研究組合 FC-Cubic、燃料電池実用化推進協議会、燃料電池開発情報センター、山梨科学アカデミー (予定)
関連イベントがあります、こちらは参加無料
1.8月1日、ゆめソーラー館やまなしと山梨水素ステーションの見学会 甲府富士屋ホテル発 16:00~19:30 帰着
2.8月3日、燃料電池自動車の試乗会 甲府富士屋ホテル入口 11:00~16:00 試乗は専門ドライバーによる運転、試乗希望者は当日来場
その他、移動式水素ステーションの展示など
燃料電池技術相談会(やまなし燃料電池塾)の開催情報
山梨県では、燃料電池を使用した完成品や部品の製造を行っているメーカー担当者等をアドバイザーとして招き、燃料電池部品や周辺機器等の生産に参入する意欲のある県内中小企業者等を対象に、燃料電池技術相談会(やまなし燃料電池塾)を開催しています。
日時 : 2012年1月31日(火) 開場12:30 開演13:00 参加無料
会場 : 東京国際フォーラム 『ホールB7』 東京都千代田区丸の内3-5-1
基調講演 : 「山梨県における燃料電池関連産業の集積と育成について(仮題)」山梨県知事 横内正明 氏
その他プログラムの詳細が掲載されています。
定員600名、申込はメールで可能、Webページの お申込み >> をクリックするとメール送信フォームが開きます。
2010年10月26日の読売新聞山梨版によると、『燃料電池の実用化に向けた応用研究を行っている「山梨大燃料電池ナノ材料研究センター」の共同研究者を、日産自動車(横浜市)と本田技術研究所(埼玉県和光市)に決定した』とのことです。
日産が発電効率が高い触媒について、本田技術研究所が燃料電池の耐久性や実用性について研究に参加。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が10月12日に発表。
2010年07月02日-燃料電池自動車の実用化に向けて山梨県は車に水素を供給する水素ステーション設置の可能性を探る本格的な調査を始めることが山梨燃料電池実用化推進会議で報告された。7月から10月まで山梨大学などと連携してエネルギーや交通関連企業への聞き取り調査など実施する-2010年07月02日UTY県内ニュース
「山梨燃料電池実用化推進会議」は平成21(2009)年6月2日に第1回会議-知事記者会見 平成21年8月26日
2010年02月10日付け-山梨総合研究所の News Letter Vol.139 『 エネルギー・地球環境問題の解決を目指す山梨大の挑戦 』 連載(1)『 燃料電池:開発の背景と現状 』by 【山梨大学クリーンエネルギー研究センター 燃料電池研究部門 内田 裕之・宮武 健治・野原 愼士】が掲載されています(PDFファイル 648KB)
2009年8月25日、燃料電池ナノ材料研究センター開所式
「第5回国際燃料電池ワークショップ2009」、(山梨大学 燃料電池ナノ材料研究センター)
1.開催日:平成21年年8月23日(日)、24日(月)
2.開催場所:甲府富士屋ホテル
英語版のホームページ
山梨大、燃料電池の国際セミナー 甲府で23~24日(2009年08月20日 日本経済新聞甲信越版)
- 2009年06月03日、日本経済新聞甲信越版で 「燃料電池研究が本格始動 山梨県の推進会議」
毎日新聞山梨版で、「山梨燃料電池実用化推進会議の第1回会議開催、試乗会」
山梨日日新聞で、「燃料電池の関連産業集積へ連携 企業や大学 推進会議を発足」
- 2008年3月27日付けNEDOの記事、固体高分子形燃料電池実用化戦略的技術開発/劣化機構解析とナノテクノロジーを融合した高性能セルのための基礎的材料研究」の委託予定先決定
- 野中さんのブログ記事 2008年03月28日、[環境問題] 山梨大学がNEDOから燃料電池の研究に対して委託を受けた。
- 2008年03月18日、NEDO燃料電池、山梨大学に決定
- 野中さんのブログ記事 2008年02月06日、[環境問題] 燃料電池開発へ共同で拠点整備
- 2008年02月06日・山梨大学が新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が募集する燃料電池関連プロジェクトに応募する、ブログ記事にしています
- 野中さんのブログ記事 2008年01月22日、東ガス、家庭用燃料電池で新機種
- 野中さんのブログ記事 2006年09月08日 に書かれていますが、燃料電池走行の電車だそうです
- 日本経済新聞社の「NIKKEI NET」に燃料電池車特集が組まれているのに気付きました。
- FCCJ 燃料電池実用化推進協議会
- 燃料電池開発情報センター
- 山梨大学クリーンエネルギー研究センター
2005年9月23日(金)-24日(土)に甲府富士屋ホテルで「第4回国際燃料電池ワークショップ 2005」が山梨大学主催で開催されたのですが、うっかりしてフォローを忘れました。
関連イベントとして、9月23日に舞鶴城公園で燃料電池自動車の展示、試乗会がありました。これもメモしておいて行きそびれました。産経新聞さんが記事になさいました。
関連・JHFC-「水素・燃料電池実証プロジェクト」ホームページ---各社の燃料電池自動車紹介
世界初の5000時間連続運転/実用化へ(2006年02月09日付けの読売新聞山梨版が報じました)
大学として、日本で初めて本格的な燃料電池開発に取り組んできた山梨大が、実用化に向け不可欠とされる低コスト、高性能の電解質膜を開発した。政府から30億円以上の予算配分を受けるなど、国内外の期待を集めてきた研究で、実用化の指標となる5000時間連続運転に世界で初めて成功。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の開発試算時期を3~4年上回る快挙で、成果は8日付アメリカ化学会誌で発表された。
2004年3月26日に山梨大学で開催された『水素社会に向けた取り組みの紹介と燃料電池自動車試乗会』に私が参加した時の写真です。野中一二さんのホームページの記事には『燃料電池自動車試乗会』が掲載されています。
勉強中です
トヨタの車、今は1台*億円?!
山梨大学の木野村先生と
講師と談笑
今の燃料電池自動車を原材料だけで計算しても1台2400万円!になるそうです。ホームページに書いてあった*億円はこれまでの研究開発コストまで考えたときの話。生産が増えていくとコストが下がり、2020年に190万円になるという予測ができるとのこと。ガソリンの小型乗用車で170万円なので燃料電池自動車を選択するユーザーも増える。良い環境を子孫に残す事は私達の責任です。石油だっていつまで地球から取り出せるのかわかりませんが、将来を見通して先手を打っていく事は政治家の大切な仕事だと思います。「ごみと環境」-この方のライフワークなのだと改めて感じます。
トヨタさんの関連ホームページです、燃料電池の解説があります。東京ガス株式会社:なるほど!燃料電池、ぴったりの記事も見つかりました。山形大学環境保全センタ-も頑張ってるみたい。
「あんしん掲示板」にアイスランドの事が書かれていたので探したら、外務省の記事、『水に存在している水素をエネルギー源とする社会を提言したブラーギ・アルトナルソンのビジョンを人々は長年嘲笑してきた。今、彼の国アイスランドで最初の試みが始まろうとしている。』と書き出しで、アイスランドは世界で最初の水素エネルギー経済社会国になるという記事がアイスランド観光文化研究所にありました。もう一つ水素燃料電池で走る未来バスの記事もあります。