環境影響評価準備書 説明会 神奈川県
神奈川県内の説明会日程 2013年
回 | 月日 | 開始 | 場所 | 住所 |
回 | 月日 | 開始 | 場所 | 住所 |
1 |
9月29日(日) |
14:00 |
相模原市立城山文化ホール (もみじホール城山)多目的ホール |
相模原市緑区久保沢2丁目26番2号 質疑応答 |
質疑応答では、出席者が次々とマイクを握って疑問や不安などをぶつけた。緑区在住の男性は、超電導リニアの磁界による医療機器利用者への影響をただした。担当者は「測定値が国際的なガイドラインを大きく下回っている」と影響がないことを強調した。
「騒音や振動などは、住民にとっては50年、80年と影響する」と訴えたのに対し、防災面から新幹線との二重化路線などを理由に挙げ「事業は社会的な使命」と理解を求めた。「巨大事業は一歩間違えれば強大な負債になる」と事業そのものを不安視した女性には、「民間企業なので十分堅いと予測した」と反論した。
(参加 210人 神奈川新聞 9月30日)
説明会には約200人の市民らが訪れ、同社中央新幹線建設部環境保全統括部の内田吉彦部長らが概要を説明した。質疑では、工事の際に生じる騒音や道路の渋滞、リニア開通後に電磁波が身体に及ぼす影響への不安などに関する質問が相次いだ。
内田部長らは調査結果を示しながら、「想定する騒音や電磁波は国の基準以下で全く問題ない」と答え、不安払拭に努めた。質疑の最中、質問者が声を荒らげる場面もあったが、大きな混乱はなかった。
説明会終了後、内田部長は「中央新幹線への理解を深めてもらうことができたと思う」と述べた。
(読売新聞 9月30日 )
市立もみじホール城山で開かれ、近隣住民約350人が参加した。
質疑応答では、住民から「相模川に架ける新小倉橋は、地元の人たちが見ている景観を無視している」「リニアの磁界は車内や駅で人体に影響はないのか」などと質問が相次ぎ、会場内が騒然となる場面もあった。
JR東海は、工事による地下水の変化や騒音、振動について「環境への影響はおおむね小さいと予測する」としている。日照阻害など一部工事で生じる影響に関しては「公共補償の基準に従い対応する」と回答した。
(毎日新聞 9月30日 )
【CLOSE】
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2 |
9月30日(月) |
18:30 |
川崎市総合福祉センター (エポックなかはら)ホール |
川崎市中原区上小田中6丁目22番5号 質疑応答 |
質疑応答では、工事車両の出入りに伴う渋滞や事故の増加を不安視する意見が市民から出された。同社は「交通誘導員の配置や施工業者への指導で地域の迷惑にならないようにする」と答えた。また、直下にトンネルが掘られることで地上の地価が下落するとの指摘には、「地価は社会的な要因で変化する。当社は答える立場にない」とした。
このほか、市民からは、最近のJR北海道の不祥事を例に、「基準を守るとだけ言われても言葉だけでは分からない。信頼性はどう担保されるのか」などの意見も出された。
(参加 160人 神奈川新聞 10月2日)
エポックなかはら、JR東海主催リニア説明会に参加、参加後、取材を受け「JRはまともな回答せず、住民の不安をあおる。・・・」朝日新聞に記載された記事参照ください。
(リニア新幹線を考える宮前の会)
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3 |
10月 1日(火) |
18:30 |
杜のホールはしもと ホール |
相模原市緑区橋本3丁目28番1号 ミウィ橋本7・8 階 質疑応答 |
「リニア中央新幹線の説明会に参加して」
10月1日(火)『杜のホールはしもと』での説明会では、質疑応答のなかで司会者から指名を受け質問することができました。いつものとおり、司会者(JR東海社員)から「質問は一人3点まで簡潔に」と釘を刺されての質問になりましたが。
私の前に質問した方への答弁で、「地下トンネルで事故や災害があったときに、避難するエレベーターは大型の40人乗り」と言っていたことについて、「1000人前後の乗客が全部避難するまでにどれくらいかかるのか。逆に安全基準として何分以内に地上へ避難させなければならないと考えているのか」と質問しました。すると、「トンネルには下半分に完全に区切られた避難通路をつくるので、そこに入れば何があっても大丈夫。ゆっくり避難していただく」と答えました。いったいどんな避難通路なのか。「何があっても大丈夫」とは、新たな安全神話では?との思いに駆られてしまいます。
(藤井かつひこのブログ 10月22日)
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4 |
10月 2日(水) |
18:30 |
鳥屋地域センター 講堂 |
相模原市緑区鳥屋1064番地 質疑応答 |
車両基地、最大80ヘクタール 約40世帯、移転対象、相模原で説明会
JR東海は、計画地の鳥屋谷戸地区にある約40世帯の集落について、「正確な範囲は計画しきれていないが、まとまった移転を考えている」と説明し、対象住民に協力を求める考えを示した。
基地整備のために、新たな道路を建設する予定がないことも明らかにした。
2014年度中に国土交通省の工事施工認可が下り次第、着工する予定。着工前に鳥屋地区で工事計画説明会を開催した後、測量を実施。代替地を確保した上で個別交渉で用地買収を進めるとしている。
地元では基地建設に備え、自治会役員らで構成する対策委員会と地権者協議会を設ける対応案が浮上している。両機関が連携し情報交換を密にして、JR東海と交渉する方向で検討を進めている。
「鳥屋地区が分断される」との不安の声や、「JR東海と地区が共存する地域振興の方策はあるか」といった質問が出た。
(参加 230人 毎日新聞 10月4日)
「リニア中央新幹線の説明会に参加して」
10月2日(水)『鳥屋地域センター』では、自分自身は質問できませんでしたが、車両基地の予定地として突然“渦中の人”となってしまった方々の思いを感じ取ることができました。“寝耳に水”で集落のほとんどが立ち退きを迫られる事態になり、「いつまで住んでいられるのか」「どこに移転するのか」「9月にいきなり発表されて、翌年もう着工するのか」「個々の用地買収交渉に入る前に、住民代表と話し合ってほしい」「宮が瀬ダムの時には、地権者だけの問題にされて、それ以外の住民は置き去りにされた。そういうことがないように、用地買収対象の地権者だけでなく、きちんと地域の住民全体と協議してほしい」などの声が出されました。
(藤井かつひこのブログ 10月22日)
【CLOSE】
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5 |
10月 3日(木) |
18:30 |
相模原市立湘南小学校体育館 |
相模原市緑区小倉1573番地 |
6 |
10月 4日(金) |
18:30 |
相模原市立産業会館多目的ホール |
相模原市中央区中央3丁目12番1号 |
7 |
10月 6日(日) |
18:00 |
川崎市立白鳥中学校 体育館 |
川崎市麻生区白鳥1丁目5番1号 |
8 |
10月 8日(火) |
13:30 |
杜のホールはしもと ホール |
相模原市緑区橋本3丁目28番1号 ミウィ橋本7・8 階 相原高校の敷地内 |
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9 |
10月 8日(火) |
18:00 |
麻生市民館 大ホール |
川崎市麻生区万福寺1丁目5番2号 |
10 |
10月 9日(水) |
18:15 |
宮前市民館 大ホール |
川崎市宮前区宮前平2丁目20番地4 |
11 |
10月 9日(水) |
18:30 |
相模原市立津久井中央小学校体育館 |
相模原市緑区三ケ木39番地7 |
12 |
10月10日(木) |
18:00 |
津久井合唱館(やまびこホール)ホール |
相模原市緑区青根851番地 |
13 |
10月10日(木) |
18:30 |
青葉公会堂 講堂 |
横浜市青葉区市ケ尾町31番地4 総括記事-1 |
「リニア開業で揺れる住民、JRが説明会/神奈川」
「磁気共鳴診断(MR)装置周辺の立入制限区域外の磁界の強さの基準値より高い」。男性は指摘した。日本の工業製品に関する国家規格であるJISの基準では、「0・5ミリテスラを超えない」とされている。
「結論は、ご安心ください」。JR側は、リニアと同じ条件で健康に影響を及ぼさない値を「400ミリテスラ」とする国際機関「国際非電離放射線防護委員会(ICNIRP)」の基準を示した。「(ICNIRPの)基準は世界的基準。昨年8月に日本の基準としても採用された」とも強調した。
JIS基準を超えているが、ICNIRPの「基準内」として、それ以上の説明はなかった。
体内にペースメーカーを埋め込む乗客への対応では「厚生労働省が(ペースメーカーの承認)基準としている『1ミリテスラ以下』を順守するようにする」とした。準備書が示す車内の磁界の強さ「1・33ミリテスラ」と食い違うが、ここでも詳しい説明はなかった。
(神奈川新聞 10月11日)
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14 |
10月11日(金) |
18:15 |
宮前市民館 大ホール |
川崎市宮前区宮前平2丁目20番地4 非常口の計画地 |
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15 |
10月12日(土) |
15:00 |
相模原市立産業会館多目的ホール |
相模原市中央区中央3丁目12番1号 |
16 |
10月12日(土) |
18:15 |
中原市民会館 多目的ホール |
川崎市中原区新丸子東3丁目1100番地12 パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー 1・2 階 |
17 |
10月13日(日) |
13:00 |
川崎市立長沢小学校 体育館 |
川崎市麻生区東百合丘2丁目24番7号 質疑応答 |
「リニア新幹線のJR東海の説明会と、考える会のシンポジウムに参加して来ました」 ① JRの説明会では、困難な地盤は、シールド工法のコンクリート強化等で、対応するとの事でした。
シンポジウムの辻村さんの講演では、中央構造線、糸魚川地溝帯は活断層の集合地で、活断層がずれた場合、如何なる人工構造物もその中で有効ではいられないとの事です。・・・
② 磁界の影響ですが、事故時の消磁、乗車時の磁力のシールドについても、社内検討で問題は無いと答えていましたが、営業秘密であるか如きその対応は、詳細はこの場で答える事は出来ないと、納得させるものではありませんでした。
③ 採算性については、国の評価で、採算は有りと認められ、リニア中央線の指定業者にJR東海が成ったと言われました、この点「採算性に自信が有れば、資金は、金余りの市中から公募し、東海道新幹線と切り離した独立採算性にしては如何か」との私の問いに、海岸に立地し、運行開始以来半世紀近くたった東海道新幹線の第二路線として、JR東海がリニアを受け持つ事が使命であると自説を吹聴するばかりでした。
(sakuraのブログ 10月20日)
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18 |
10月14日(月・祝) |
14:00 |
相模原市立青野原小学校体育館 |
相模原市緑区青野原1250番地1 |
19 |
10月14日(月・祝) |
18:45 |
川崎市民プラザふるさと劇場 |
川崎市高津区新作1丁目19番1号 |
20 |
10月15日(火) |
18:45 |
川崎市総合福祉センター (エポックなかはら)ホール |
川崎市中原区上小田中6丁目22番5号 |
21 |
10月16日(水) |
18:15 |
麻生市民館 大ホール |
川崎市麻生区万福寺1丁目5番2号 |
22 |
10月17日(木) |
18:00 |
農村環境改善センター多目的ホール |
愛甲郡愛川町田代1195番地 |
23 |
10月17日(木) |
18:30 |
川崎市民プラザふるさと劇場 |
川崎市高津区新作1丁目19番1号 |
24 |
10月18日(金) |
18:30 |
鳥屋地域センター 講堂 |
相模原市緑区鳥屋1064番地 鳥屋小学校敷地に車両基地 |
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