リニア中央新幹線

リニア中央新幹線事業について山梨県民からの意見

2017年7月5日付け山梨日日新聞掲載記事の投稿者から、Facebook の 「リニアを考えよう!コミュニティー」 という公開グループに7月8日から連続して投稿された記事へのリンクを整理したものです。
ちなみにこの Facebook グループは 「リニアを考えよう!」 という趣旨であってリニア批判意見だけを集めるものではありません。オープン設定なので Facebook のアカウントを持っていれば参加申請して投稿やコメントができます。閲覧するだけなら参加申請は不要です、Facebook のアカウントが無くても、誰でも、いつでも、何処からでも読めます。
【TEXT】をクリックすると本文が表示され開閉操作できます。記事題名のクリックでは Facebook の元記事が別ページとして開きます。

2017年7月5日・山梨日日新聞への投稿  「リニア募る不安 住民目線対応を」 【TEXT】
☆ 沿線各地におかれて、リニアによる影響、不安に対して、連日苦悩されている大勢の住民がいます。「リニアによる13のリスク、甚大な懸念・危惧」において、沿線の深刻な実情についてはさほど列記されていません。
皆様には、それらの実情についても、リニアが及ぼす不利益、不条理な事業であることをぜひ全国民に知ってもらうよう広報いただきたいと願っております。
(編注・投稿者からの追記です。公式サイト・富士川町議員レポート

2017年7月8日 リニアは、国を揺るがす愚策な事業であり、「国策民営事業に関わる13のリスク、甚大な懸念」を指摘したい。 【TEXT】

A 技術開発の未知の不確実性
1) 超高速技術について、鉄道総合技術研究所と共同開発しているが、JRの他社はリニアに関与していない! 【TEXT】
2) 鉄道法5条1項の2号では、「事業の計画が輸送の安全上適切なものであること」を定めている。 【TEXT】
3) 安全安心の危機管理能力は大丈夫か? 【TEXT】
B リニア事業は、環境に適応した事業計画と建設工事か、社会的な責任を問う!
4) 杜撰な環境影響評価書と事業計画書をもとに、国土交通大臣が事業認可した。 【TEXT】
5) 国土交通大臣の認可は、環境基本法、環境影響評価法33条に違反する。 【TEXT】
6) 住民と自治体に甚大な被害をおよぼす膨大な土砂の搬出処理 【TEXT】
7) ① リニア空力音による騒音の被害予測 【TEXT】
7) ② 山梨県は独自にリニア騒音基準を設定できないか? 【TEXT】
8) 高架橋という巨大構造物による影響(高さへの惧れ、日照阻害) 【TEXT】
 ① 高架橋 高さへの惧れ、ストレスは? 【TEXT】
 ② 日照阻害 【TEXT】
9) ① 高架橋と防音フードは、景観を破壊!地下水脈も壊される! 【TEXT】
9) ② 高架橋と防音フードは、地域の価値を下落する 【TEXT】
C 杜撰な事業収支計画
10) ① 国策民営事業 認可までの矢継ぎ早の審議、拙速な決定 【TEXT】
10) ② 経済性・採算性が不適正 【TEXT】
D JR東海に潜むリニア事業の経営リスク
11) ① JR東海に潜むリニア事業の経営リスク 【TEXT】
11) ② 沿線住民との信頼性を得られていない 【TEXT】
12) JR東海社内は一枚岩ではない。
 ① JR東海労働組合が、反対を訴え 【TEXT】
 ② グループ企業が大赤字 【TEXT】
13) JR東海の多大な事業リスク
 ① 事業計画が杜撰で、市場の評価が厳しい。 【TEXT】
 ② リニア国策民営事業は原発と類似して、「未知の危険性」による多大な危惧がある 【TEXT】
 ③ 公共事業として第三者機関により、事業計画の総点検を 【TEXT】
編注・このページは Facebook に投稿された方の許可を得て全文を掲載しています。
記事中で言及されている法令については、リニア中央新幹線事業に関連する法令と組織 ページをご参照ください。
リニア中央新幹線事業について発信している市民団体などについては 関連ブログなどのリンク集 でご案内しています。