やまなし甲府の街づくり

甲府市役所敷地
旧庁舎取り壊し後の甲府市新庁舎敷地 2010年12月末
2020.01.10 昇仙峡リバイバル会議
2018.07.27 国道140号道路改築事業 秩父大滝トンネル計画
2008.07.19 昇仙峡魅力づくり、甲府市では

甲府市中心街活性化事業

甲府駅北口地区整備計画の経緯
甲府駅北口地区の歴史

街づくりのリンク集

街づくりノート
◇ 2019.04.11 愛称は 「やまなみ通り」、富士見大橋の甲府市道
こども食堂のこと
市民による街づくり
甲府市シビックコア地区整備事業
城下町甲府
甲府道祖神祭りの幕絵展示

◇「21世紀のまちづくり協議会」 という組織が甲府市内各地区にあります・・・Google 甲府市サイト内検索・・・活動内容は未確認

レトボン(甲府シティーシャトル)

私が甲府に来て最初に知った言葉の一つが「シャッター通り」「シャッター街」で、これは最初に聞いた時には意味が分かりませんでした。
知人に案内されながら現地に到着してなるほどこの事かと理解しました。バブルの末期に東京では地上げの失敗で空き地が駐車場に変身していった地区がかなりあったことを思い出しましたが、「シャッター街」は地上げには関係なく商圏の変貌、人口問題などが影響している事を、その後に甲府市議会議員 野中一二様のホームページなどからWeb記事を辿っていって知りました。この問題が甲府に限らず地方都市の問題として全国的な現象である事も次第に理解してきました。

その学習の過程で「シビックコア」とか「Town Management Organization」「地域通貨」などについても甲府での事例を少しは知ることができました。しかし私には「甲府TMO構想」の現状が分からないでいるうちに、今回の「甲府市中心街活性化」事業が出てきた訳です。調べてみるとこれは先の「まちづくり3法」という法改正による施策の一貫だろうということは見えました。
しかし、2001年7月に広報された「中心市街地活性化法」(旧法)による TMO が所定の成果を得たのかどうか、もし成果が無かったのなら理由は何か、その辺が私には分からないのでこれまでブックマークした記事を読み直しつつWebページを作りながら自分なりに全体像を見ておきたいということです。

メインのホームページでタイトルしていますが、「文化の情報」は「情報の文化」が欠けていたら捉えることはできない。
街づくりも結局のところは街の文化に帰する、文化が捉えられる街なら人は集まる。しかし文化はハコモノで生み出されるものでは無いし、意識的に作ろうとしても作れるものでもないと思えるのです・・・だから街づくりって難しいと思っています。昔の新宿歌舞伎町、あれもひとつの文化、経済的なフローも大きかったと思います・・・しかし住みたいと思う街では無かったです。
2007年05月05日 記